【女性以外は見ないで！】ダイエット中に悩む月経前症候群と改善策
2022/03/05（土）
(このページは２０２２年３月５日に更新されました）
私は、大阪市天王寺区上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘エリアに所在する、パーソナルトレーニングジムPureの代表とパーソナルトレーナーを兼任さしていただいている、別府敬祐（べっぷけいすけ）と申します。
【国際認定パーソナルトレーナーライセンスNSCA-CPT】と【ダイエットプロフェッショナルアドバイザー】のライセンスを所持し、プロのダイエットパーソナルトレーナーとして、【脚痩せ】・【美尻】・【引き締め】・【くびれ】の目標にむけ、ダイエットなどのボディメイクに取り組みたいダイエット未経験者のみなさまへ、指導やサポートを行っております。
女性・男性問わずにご指導させていただいております。
パーソナルトレーニング市場の多くは女性が占めており、私自身も性別問わずにクライアント様へダイエットの指導をさしていただきましたが、男女比は２：８で女性が圧倒的に多かったです。
これまでのダイエットに取り組む女性クライアント様のお悩みで多かったのが『月経前症候群』です。
今回の記事は、そんな『ダイエット中の女性が悩む月経前症候群と改善策』についてご紹介していきます！
それではまいります。
■目次
１．月経前症候群ってなに？
２．改善策としてのオススメ
３．さいごに
１.月経前症候群ってなに？
ダイエットに取り組む女性の多くが悩む『月経前症候群』とは、月経（生理）期間付近に、下腹部への張りと痛み・腰痛・むくみ・頭痛・肩こり・めまい・手足の冷え・イライラといった症状が出る症候群のことをいいます。
月経前症候群がダイエット中に発症すると、【むくみ】が原因で体重が若干増加し、【イライラ】を強くさせ、ダイエットを断念してしまうことも起こり得るのです。
各症状がなぜ起こるのかは、メカニズムとしては明確になっておりません。
２．改善策としてのオススメ
月経前症候群の改善策としてオススメできるのは軽度の運動です！
ジョギングやウォーキング、ヨガのような軽度の運動で身体を動かすことにより、症状の緩和に効果的とされています。
軽度の運動をすることで脳内の神経伝達物質である『セロトニン』が増加し、気持ちが明るくなり、月経前症候群の緩和効果が期待されます。
筋トレなどの強度なトレーニングは返ってストレスが溜まり、イライラを強くしてしまう怖れがございますので、注意が必要です！
ストレスの増加は満腹ホルモン（レプチン）と空腹ホルモン（グレリン）のバランスが乱れる原因にもなり、ダイエットが捗らなくなることも考えられます。
あくまでも軽度な運動でリフレッシュすることが月経前症候群の改善策としてオススメします！
３．さいごに
今回の記事ではダイエットに取り組む女性のほとんどが悩む、月経前症候群についてご紹介いたしました。
ダイエット中に月経前症候群が現れたら、ダイエットが捗らなくなりイライラするのではなく、「人間の生理現象だから仕方ない！」と割り切ることが大切です。
予め症候群期間中は、ある程度の体重増加は許容範囲内とし、ダイエットを計画して実行することが重要です。
「生理中な上に体重が落ちないからイライラする！」と思わずに肩の力を抜いて、軽い運動で身体を動かしてみてあげてください。
頑張りすぎなくても大丈夫です！
月経前症候群の時ぐらいは息抜きをしてあげましょう。
これらをふまえて、女性の方のダイエット成功率が上がることを強く願っております！
大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘エリア所在するパーソナルトレーニングジムPureの代表兼パーソナルトレーナーである、別府敬祐が今回の記事をお届けしました。
では！
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