【筋トレと食事だけではない!】美ボディになるには欠かせない腸活について
2022/03/03(木)
(このページは2022年3月3日に更新されました)
私は、大阪市天王寺区上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘エリアに所在する、パーソナルトレーニングジムPureの代表とパーソナルトレーナーを兼任さしていただいている、別府敬祐(べっぷけいすけ)と申します。
【国際認定パーソナルトレーナーライセンスNSCA-CPT】と【ダイエットプロフェッショナルアドバイザー】のライセンスを所持し、プロのダイエットパーソナルトレーナーとして、【脚痩せ】・【美尻】・【引き締め】・【くびれ】の目標にむけ、ダイエットなどのボディメイクに取り組みたいダイエット未経験者のみなさまへ、指導やサポートを行っております。
女性・男性問わずにご指導させていただいております。
多くの女性が【美ボディ】を目指して、ダイエットやボディメイクに取り組まれていると思います。
美ボディになるにはトレーニングと食事、美容だけに気をつけていればいいというものではありません!
実は【腸活】も重要になってくるのです。
今回の記事では、そんな『美ボディに欠かせない腸活について』についてご紹介していきます!
それではまいります。
■目次
1.腸活と美ボディの関係
2.腸活の注意点
3.さいごに
1.腸活と美ボディの関係
腸内環境を整えることをいいます。
腸内には『悪玉菌』と『善玉菌』といった細菌が生息しています。
悪玉菌はバランスが悪い食生活、ストレス、睡眠不足、便秘などが原因で増えます。
ダイエット中は特に『たんぱく質』の摂取量を意識しすぎて食事バランスが偏り、悪玉菌が多くなり便秘に陥ることが多々あります。
便秘になると栄養の吸収率が低下し、痩せにくくなるのでご注意が必要です!
さらに、悪玉菌が優位になると免疫力が低下することもあるので、コロナウイルスなどの感染症が話題の昨今では特に注意する必要があります。
善玉菌は主に乳酸や酢酸などを作ることで、腸内を酸性にします。
腸内が酸性になると、悪玉菌の増加を抑えて腸を活発にし、栄養の吸収率も上がります!
吸収率が上がると回復力・筋肉発達も促されて、ダイエットやボディメイクが捗るのです。
ダイエットやボディメイク以外にも、善玉菌の数が優位になると、お肌がキレイになるので美容面にも欠かせないものとなります。
美ボディになるためには腸内環境を整え、栄養を吸収しやすい状態を作っておくことが大切になるのです。
2.腸活の注意点
腸活時にやってしまいがちなことは、腸活に特化した食品ばかりを摂取してしまうことです。
腸活に特化した食品ばかりを食べていると、かえって腸内環境を悪化させる恐れがあります!
乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌・納豆菌などを豊富に含む、納豆・キムチ・ヨーグルト・味噌の過剰摂取は腸内に負担をかけ、お腹をくだすこともありますのでご注意ください。
腸活で大切なのは、上記で紹介した食品と、ゴボウやひじきなどの『食物繊維』が含まれた食品も並行して摂取することです。
乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌・納豆菌などの【細菌】や【酵母】と【食物繊維】をバランスよく適量摂取すると、腸は活発的に働いてくれます。
食べ物以外にも朝食30分前に【白湯】を飲むと腸内が活発になります。
運動面ではお腹周囲をヨガで動かしてあげると、血行が良くなり腸内が活発になるとされています。
食事のバランスに注意しながら、お白湯やヨガを取り入れてみるといいです。
3.さいごに
今回の記事では腸活のご説明や、美ボディとの関係性についてご説明しました。
私もこれまでパーソナルトレーナーとして、ダイエットやボディメイクに携わってきましたが、「プロテインなどでタンパク質を摂取しましょう!」とアドバイスするトレーナーは山ほど見てきました。
一方で、腸内環境のことを考慮し、アドバイスをするトレーナーは『タンパク質アドバイストレーナー』と比較し、圧倒的に少ないように思えます。
ましてや、女性では摂取が難しい量のタンパク質量摂取を促すトレーナーが多いくらいです。
美ボディになるにはタンパク質を大量にとっても仕方なく、一定量を摂取していれば問題ございません。
少しタンパク質に傾いていた意識を細菌・酵母・食物繊維に向けてあげると、ダイエットやボディメイクは捗り、美ボディに近づくことができます!
美ボディになりたいそこのアナタにとって、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘エリア所在するパーソナルトレーニングジムPureの代表兼パーソナルトレーナーである、別府敬祐が今回の記事をお届けしました。
では!