これでダイエットの結果も変わる！低カロリーで栄養豊富食材であるマゴワヤサシイ
2022/02/06（日）
(このページは２０２２年２月６日に更新されました）
今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『低カロリーで栄養豊富食材であるマゴワヤサシイ』についてご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
「ダイエット中に食べれるものはなに？」とお悩みの方は女性・男性ともに多いです。
ダイエットを始めると、摂取カロリーや摂取栄養素を考えないといけなくなり、食べていいものと食べてはいけないものが明確にわからなくなります。
そんな時に今回ご紹介する『マゴワヤサシイ』を参考に食材選びをされることを推奨します。
それではまいります。
■目次
１．マゴワヤサシイの正体
２．分類される食品の各栄養素
３．さいごに
１.マゴワヤサシイの正体
マゴワヤサシイとは、低カロリーなうえに栄養素が豊富に含まれ、代謝アップを担っている食品の総称です。
各食品の頭文字から「マゴワヤサシイ」と名付けられました。
マゴワヤサシイに含まれる食品をご紹介します！
マ→豆製品（みそ・納豆・豆腐・大豆・豆乳など）
ゴ→ゴマなどの種子類（ゴマ・ナッツ・アーモンド・くるみなど）
ワ→ワカメなどの海藻類（ワカメ・ひじき・昆布・もずく・海苔・寒天など）
ヤ→緑黄色野菜に分類される野菜（ほうれん草・青ネギ・小松菜・ピーマン・トマト・かぼちゃ・にんじんなど）
サ→魚（アジ・イワシ・サバ・サンマなど）
シ→しいたけなどのキノコ類（しいたけ・エリンギ・舞茸・きくらげ・えのきなど）
イ→いも類（さつまいも・さといも・やまいもなど）
これらの食品がマゴワヤサシイに分類されます。
２．分類される食品の各栄養素
マゴワヤサシイに分類される食品はそれぞれに優れた栄養素が存在します。
マ・サ
豆類と魚はたんぱく質が豊富な食品となります。
さらに魚に関してはＥＰＡやＤＨＡといった必須脂肪酸が豊富に含まれており、血液をサラサラにしたり、中性脂肪の低下を促進させる作用があります。
ゴ
ゴマなどの種子類には良質な脂質が豊富に含まれます。
種子類に含まれる脂質のほとんどは『不飽和脂肪酸』とよばれるものであり、血液中の悪玉コレステロール（ＬＤＬ）を減らしてくれる作用があります。
ワ
ワカメなどの海藻類にはビタミン・ミネラル・水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
ビタミンとミネラルは三大栄養素の代謝を助ける作用があり、ダイエットだけでなく、生きていくにも欠かせない栄養素です。
水溶性食物繊維は、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる作用があるので、体脂肪を合成したくないダイエットの味方になってくれます。
シ・イ
しいたけなどのキノコ類とイモ類に関しては、海藻類と同様に水溶性食物繊維が豊富に含まれているので、不足することなく摂取しておきたいです。
このように各食品にはそれぞれの栄養素が豊富に含まれております。
マゴワヤサシイに分類されるからと言って、やみくもに食べることはないようにしていただきたいです。
メインに摂取いていただきたいのは、動物性たんぱく質が豊富な食材（肉・魚・卵）であり、マゴワヤサシイではありません。
動物性たんぱく質を含む食品が主役であるなら、マゴワヤサシイは優秀な助演だとイメージしてください。
映画も素敵な主演と助演の実力が組み合わさると、最高の映画になります。
ダイエットも動物性たんぱく質という主演、マゴワヤサシイという助演が存在するので最高の体型が手に入るとお考えいただければと思います。
３．さいごに
今回の記事ではマゴワヤサシイについてご紹介してきました。
多くの人はダイエットを始めると、三大栄養素の役割をパーソナルトレーナーや一般的な書籍で学ぶことはありますが、それ以外の栄養素について学ぶ機会は少ない傾向にあります。
マゴワヤサシイを意識して食事をするかしないかでは、ダイエットの結果も大幅に変わることがあります。
三大栄養素であるＰＦＣバランスだけ気にしてダイエットしていると、必ずと言っていいほど『停滞期』が訪れます。
そうならないよう、マゴワヤサシイを摂取していただければと思います。
みなさまが健康的な食事で病気することなくダイエットに取り組まれることを強く願っております。
大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。
では！
