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理解していないと痩せない原因にも!チートデイ役割と頻度
2022/02/04(金)
正しいチートデイの情報
(このページは2022年2月4日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『チートデイ役割と頻度』についてご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

「ダイエット中は全く好きなものを食べれないの?」「チートデイがあるからダイエットは余裕だ!」とお考えの女性・男性の方はいらっしゃると思います。

暴飲暴食を辞め、ダイエットを始めたての時期は食事が物足りなく感じてストレスが溜まる傾向にあります。

食への執着心が強くなり、食欲が増してきます。

そんな状況で役立つテクニックが『チートデイ』です。

今回の記事ではチートデイについてご紹介していきます。

それではまいります。

■目次
1.チートデイの役割
2.体脂肪率と頻度
3.さいごに


1.チートデイの役割

筋トレをしながらダイエットに取り組む多くの人は聞いたことがある『チートデイ』という言葉。
聞いたことがない方のためにもチートデイのご説明をさしていただきます。

チートデイとはダイエットのテクニックの1つとされており、言葉の意味はチート(だます・反則)デイ(日)となります。
ダイエットをしていると摂取カロリーを抑え、身体が今まで入ってくるエネルギー量が少なくなったことに異変を感じ、消費するエネルギーを抑える傾向にあります。
簡単に考えると、エアコンや車などについている「省エネ機能」みたいなものです。

身体のエネルギー消費量が減少すると、体重や体脂肪の減りが停滞することがあります。
そんな時にチートデイの文字通り、身体をだます日を使うと、停滞していたダイエットがまた捗るようになるのです。

1日だけ好きなものを食べる日を設け、いつもより体内にエネルギーが入ってくることで身体が感じていた異変を解消し、停滞を乗り越えることを目的としたテクニックになります。

身体的だけではなく精神的にもストレスが解消され、また新鮮な気持ちでダイエットに取り組むことができる効果があります。



2.体脂肪率と頻度

チートデイは3年ほど前に、筋トレ界隈で流行しました。
知識より名前が先行し、少しでもダイエットが辛くなったり、会食の予定の時はチートデイという言葉を乱用して食べまくる人も多かったように思います。

チートデイの内容を理解せずに、「食べてもいい日」ぐらいでしか認識していないと、痩せないどころか太る原因になります!

そうならないためにも当項目では正しいチートデイについてご紹介していきます。

まず、チートデイは体脂肪率の条件によって取り入れる頻度が変わります。


・体脂肪率

男性
20%以上→行わなくてもよい
15%~20%→2週間に1度
10%~15%程度→10日に1度
7%~10程度→1週間に1度
7%未満→4日の1度

女性
35%以上→行わなくてもよい
30~35%→2週間に1度
25%~30%→10日に1度
20%~25%→1週間に1度
20%未満→4日に1度

基本的に自身の体脂肪率によって、適切な頻度でチートデイを行ってあげてください。
体脂肪率が減れば減るほど、チートデイの頻度は頻度が高まるので、モチベーションの1つにしてあげると良いです。

体脂肪率を無視して、自分の都合が良いようにチートデイを設けているとダイエットの成功は難しいです。

チートデイとは日頃から真面目にダイエットに取り込む人が得れる『ご褒美』であって、自分が都合よく食事をするための言葉ではないと肝に銘じていれば大丈夫です。



3.さいごに

今回の記事ではチートデイについてご紹介しました。
チートデイは内容を理解していないと、自分の都合よく使ってしまいがちです。
今回の記事でダイエットに取り組む人にとって、必要最低限のチートデイの知識を得ていただければ幸いです。

みなさまが正しいチートデイを使い、ダイエットに成功することを強く願っています!

大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。


では!

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