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感染症予防には必須!マスクとトレーニングの関係
2022/01/30(日)
マスクとトレーニングの関係について
(このページは2022年1月30日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『マスクとトレーニングの関係』についてご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

近年は新型コロナウイルスやオミクロン株といった感染症が話題になっております。
そんな話題になっている、感染症を予防するためにも外出時はもちろん、トレーニングジムでもマスクの着用は必須となっております。

最近では慣れた人も多いと思いますが、まだマスクを着用しながらの筋トレに違和感を感じる人もいると思います。

マスクを着用したままのトレーニングにはメリットになる効果が存在するので、今回の記事でご紹介していきます。

それではまいります。

■目次
1.マスクとトレーニングの関係
2.マスクの種類
3.最後に


1.マスクとトレーニングの関係

マスクを着用したまま筋トレなどのトレーニングを行うと、息苦しくなったり、顔付近が蒸れたりとデメリットばかりを感じてしまうと思います。

デメリットの部分が目立ちますが、実はメリットも存在します。

マスクを着用しながらのトレーニングは、吸い込める酸素量が制限されるため、より強く酸素を吸引する力が求められ適応することで、『肺活量の向上』が期待できます。
肺活量とは、息を最大限に吸い込んだ後に肺から排出される空気量のことをいいます。

肺活量が向上すると以下の効果が期待できます。


・吐く息の力が強くなることで発声が良くなる。

・肺活量が増えると運動量も増やせるので、ダイエットがはかどる。

・息切れをしなくなる。

マスク着用したままトレーニングをすることは、これらのメリットが考えられます。

苦しく感じるかもしれませんが、身体の機能面のことを考えると良いこともあるのです。

トレーニング時のマスクがもたらすメリットを少しでもご理解いただけると幸いです。



2.マスクの種類

マスクにも種類があり、それぞれに特徴がございますので、当項目でご紹介していきます。


不織布マスク
不織布マスクは家庭用だけとしてではなく、医療用として医療現場で使われております。
いちばん一般的なマスクともいえます。

特徴としては、着用者から排出されるウイルスを含む飛沫が大気に拡がることを防ぐ目的で生産されています。
フィルターが三重構造になっているものが主流で、感染予防面でも高い信頼性を誇ります。

不織布マスクの詳細↓


ガーゼマスク
綿素材のガーゼを合わせて作られるマスクです。
特徴としては、何度も洗って使え、マスク自体が厚いので、喉の保湿や保温に優れております。

ガーゼの目から細かな微粒子を通してしまうこともあるので、注意も必要です。

ガーゼマスクの詳細↓


ウレタンマスク
主にポリウレタンの素材からできているマスクです。
通気性が良く、息苦しさを軽減できるようになっております。
そしてガーゼマスク同様、洗って使うことができるので、スポーツ時に着用する人が多いです。

小さな飛沫を防げないこともあるので、こちらも注意が必要です。

ウレタンマスクの詳細↓


スポーツマスク
運動中に呼吸を快適に行えるように設計され作られたマスク。
通気性や速乾性に優れており、蒸れにくいつくりとなっている。

こちらのマスクも通気性が良い分、微粒子を通すこともあるので、注意が必要。

スポーツマスクの詳細↓



3.最後に

今回の記事ではマスクを着用してのトレーニングはメリットがあること、そしてマスクの種類についてご紹介しました。
この記事をお読みいただき、少しでもマスクを着用してのトレーニングに、メリットもあると前向きに考えてもらえると幸いです。

新型コロナウイルス感染者が増えているので、引き続きマスクの着用は徹底していきましょう!

もちろん、消毒・手洗いうがい・日々の検温で体調管理は徹底し、みなさまが新型コロナウイルスやオミクロン株に感染せずに健康に生活できることを強く願っております!


大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。


では!

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