簡単に始めれる運動!ウォーキングのメリット4つと正しい歩き方
2022/01/22(土)
(このページは2022年1月22日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『ウォーキングのメリット4つと正しい歩き方について』ご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
「運動不足が気になるからカラダを動かさないと!」「体型や体脂肪が気になるから運動しないと!」といった女性・男性お悩みの方は多いです。
健康診断で、診断結果が良くなく、お医者さんに運動することを勧められることもあると思います。
筋トレなどのトレーニングをしたことがない人は、運動をいきなり勧められても何から取り組んでいいのかわかりませんよね?
そんな時にオススメなのが『ウォーキング』です!
ウォーキングは、自転車によるサイクリングなども含む有酸素運動に分類され、運動不足解消による生活習慣病改善、カロリー消費によって痩せるダイエット、基礎代謝上昇による美容などの効果が期待できます。
今回の記事では、そんなウォーキングについてご紹介します。
それではまいります。
■目次
1.ウォーキングによる4つのメリット
2.正しく歩くコツ
3.まとめ
1.ウォーキングによる4つのメリット
ウォーキングには様々なメリットがあります。
そんなメリットをまとめてみました。
①体脂肪の燃焼
運動し始めてすぐは筋肉のエネルギーを使い、脂肪は使われません。
脂肪をエネルギーとして使い、脂肪を燃焼し始めるまでには20分以上運動を持続する必要があります。
ウォーキングは30分もしくは1時間しないと意味がない!と言われることもありますが、20分以上することで脂肪が燃えだすので、あながち間違いではございません。
20分以上の運動を持続するには、ダッシュなどの全力運動では不可能です。
あくまでも20分以上続けれる強度・ペースでウォーキングに取り組むと脂肪燃焼効果が期待できます。
②脚が強化される
老化は脚からくるといわれています。
日常生活動作である、階段や立っていることが辛くなり、歩行速度が遅くなることは『老化のバロメーター』になります。
ウォーキングは脚の筋肉を使い、強化されるので老化防止のためにもオススメできます。
③心肺機能が向上する
少し早歩きでウォーキングすると、呼吸が速くなり、心臓から血液を全身に流し始めます。
肺はいつもより呼吸することで、伸び縮みを繰り返し、新鮮な空気を体内に取り組みます。
心臓の筋肉が強くなり、肺活量も増え、心肺機能が向上します。
④血管の状態が良くなる
血管は栄養や酸素を血液に乗せて全身に送る役割があります。
毛細血管は運動することにより増えます。
そんな毛細血管が増えると、冷え性・肩こり・虚弱に効果的とされています。
2.正しく歩くコツ
ウォーキングはただシューズを履いて、野外やマシンで長時間や長距離歩けばいいというものではありません。
ウォーキングにも正しい歩き方があり、歩き方が崩れていると「足や足裏が痛い」「背中が痛い」「腰痛やぎっくり腰になった」「坐骨神経痛が悪化した」などの悪影響が出ます。
そうならないためにも正しい歩き方でウォーキングに取り組む必要があります。
そんな正しく歩くコツをご紹介していきます。
・背筋を伸ばしておく
・かかとから着地し、つま先で地面を蹴る
・上下左右に揺れない
・大股で膝を伸ばして歩く
・腕ふりを前後に行う
・ビジネスシューズではなくスポーツシューズで行う
これらのポイントを守り、ウォーキングに取り組むと、怪我などの悪影響を防げ、良い影響をもたらしてくれます。
3.まとめ
今回の記事ではウォーキングについてご紹介しました。
ウォーキングは日常生活に取り組めます。
例えば、「1駅分多く歩く」「いつも自転車で行っている買い物に歩いていく」など少しの工夫で取り入れれるので、健康やダイエットのために実行していただきたいです。
最初は歩くことすらもしんどく感じる人もいるかもしれませんが、歩くしんどさ以上のメリットがありますので、重い足を上げてくださると嬉しいです。
みなさまの生活に運動う習慣が付き、健康的に過ごせることを強く願っています!
大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。
では!