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意外と知らない!果物に含まれる果糖を摂りすぎる怖さ
2022/01/20(木)
果糖の過剰摂取がもたらすリスクについて
(このページは2022年1月20日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『果物に含まれる果糖を摂りすぎる怖さについてご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

「果物はビタミンが豊富だから沢山食べている!」「食後のデザートにスイーツの代わりにフルーツを食べている!」といった女性・男性の方は多いと思います。

確かに果物にはビタミンが豊富に含まれており、スイーツやお菓子などに比べると身体に良いかもしれませんが、摂り過ぎには注意する必要があります。

果物には『果糖』といった糖が含まれており、過剰摂取は様々なデメリットがございます。

今回の記事では果糖の過剰摂取によるリスクをご紹介します。

それではまいります。

■目次
1.果糖とは
2.過剰摂取による悪影響3選
3.まとめ


1.果糖とは

果糖はブドウ糖と同じく、糖質の最小単位である単糖類に分類されます。
りんごやブルーベリーなどの果物、果汁100%のフルーツジュース、ハチミツに多く含まれ、砂糖よりも1.2~1.5倍の甘さがあり、甘味度が高いとされます。
ポカリスウェットにも果糖は含まれています。

ブドウ糖に比べると、果糖は小腸での分解の必要はなくて、吸収が遅く、早くエネルギーとして利用されることが特徴です。
果糖が直接的に血糖値を上げることはないとされていますが、エネルギー不足による糖新生でブドウ糖に変換されます。

肝臓や筋肉にグリコーゲンとうエネルギー源として溜め込まれるグルコースと呼ばれるブドウ糖と比べ、フルクトースと呼ばれる果糖は中性脂肪を合成しやすいです。
果糖も炭水化物の糖質の一種なので、依存症になる怖れもあります。

トウモロコシ・さつまいも・じゃがいもなどに含まれる『果糖ぶどう糖液糖』は『果糖』と異なるものです。



2.過剰摂取による悪影響3選

太る

「フルーツはビタミンの含有量が豊富だから」という理由で大量に摂取すると、果糖を大量に摂取することになります。
果糖の過剰摂取は中性脂肪を増大させることになり、結果的に太ることになります。

ダイエットに取り組む人は、筋トレなどのトレーニング前に適量を摂取し、エネルギー補給することは良いですが、それ以外に食べ過ぎると太るので注意してください。
トレーニング1時間前にフルーツ、トレーニング直後にプロテインを飲むことをオススメします。


痛風や糖尿病のリスクが上昇

果糖を過剰に摂取すると、尿酸値が上がり、痛風や糖尿病が含まれる生活習慣病のリスクが上昇します。
健康のためにフルーツを食べていても、気付けば不健康な痛風になる怖れがあるので気を付けましょう!

特に男性は女性より痛風を患う割合が高いので注意が必要です。


老化成分を作り出す

果糖はブドウ糖と比べ、およそ10倍の速さで体内のタンパク質脂肪を投下します。
糖化が起こるとされると、老化成分を作り出し、肌・骨・血管・臓器を老化させる原因になります。

アンチエイジングのためにも果糖の摂取は適量にしましょう!



3.まとめ

今回の記事ではフルーツと呼ばれる果物に含まれる、果糖を摂り過ぎる怖さについてご紹介しました。
健康に生きるに必要なビタミンなどを果物から摂取することは素晴らしいことだと思います!

ですが、過度な摂取はかえって身体に悪影響をもたらすので、注意して摂取する必要があります。
フルーツ以外の栄養素も同様、ほどほどに摂取することが大切ですね!

みなさんが偏食なく常に健康に暮らせることを強く願っています!

大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。


では!

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