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正しい習慣を身につけないと逆効果に!間違った筋トレの習慣3選
2022/01/18(火)
間違った筋トレ習慣について
(このページは2022年1月18日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『正しい習慣を身につけないと逆効果に!間違った筋トレの習慣3選』についてご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

「体型が崩れてきた!」「どんどん太ってきた!」「貧弱な体をたくましくしたい!」と悩み、食事だけではなく筋トレに取り組んでいる女性や男性の方がいらっしゃると思います。

筋トレは体重や体脂肪率減少や痩せることを目的に減量ダイエットに取り組んでいる人、尿酸値や血糖値が測定される健康診断に向けて取り組む人、様々な目的や目標をもって取り組む方が多いです。

今回の記事では、そんな筋トレの効率的な取り組み方と無為になる行動をご紹介していきます。

それではまいります。

■目次
1.筋トレとは
2.間違った筋トレの習慣3選
3.まとめ


1.筋トレとは

筋力トレーニングを略して筋トレといいます。

筋力トレーニングはマシンやバーベル、自体重で筋肉に負荷をかけることで筋肉の成長を促すことにより、筋肉から出力される力を高めるトレーニングです。

・若返ることやアンチエイジングのため
・美容のため
・体重や内臓脂肪をはじめとする体脂肪を減らすダイエットのため
・筋肉を筋肥大させ逆三角形の体型を作るなどのボディメイクのため
・尿酸値、血圧、血糖値、血管年齢が判明する健康診断に向けて
・肩こり、腰痛、坐骨神経痛などのコンディション改善
・うつ病やネガティブ思考を改善して脳内環境を整えるため

様々な目的を持ち『筋トレ』に取り組む人が増えています。

近年では『新型コロナウイルス』の影響で自粛期間が増え、在宅で座位で過ごす時間が増え、活動量の低下により『コロナ太り』といったワードが流行しました。
コロナ太りの影響も大きく、自宅・パーソナルトレーニングジム・フィットネスジムで筋トレする人が例年より増加しました。



2.間違った筋トレの習慣3選

毎日のよう取り組んでいる

筋トレの理想的な頻度に関して、トレーニング初心者の段階では1回30分~1時間のトレーニングを週2~3回することが適切とされています。
休息や休養日なしで毎日のように筋トレを行うと、疲れが抜けずにオーバーワークになる可能性があります。
オーバーワークになると筋肉は痩せ細っていく仕組みなので、適度に筋肉を休憩さしてあげましょう!

逆の考え方でだと、筋トレを毎日行えるということはトレーニング負荷が弱いということが考えられます。
筋トレは筋肉に適切な負荷を与えて、オールアウトさしてあげないと成長しません。
なので体力に余裕を残して毎日、筋トレを行うより、週に2~3回のルーティンで自分の中の限界まで追い込んであげてください。

無理する必要はありませんので、自分でギリギリ頑張ったらできる負荷で筋トレを継続して行っていくことをオススメします!

やり過ぎはモチベーションの低下につながりますので気をつけましょう。


同じ種目ばかりやっている

筋肉は全体的によく鍛えてあげないと、姿勢など身体のバランスが崩れたりします。

「足を細くする」とか「おしりを大きくする」ことに特化した筋トレメニューが流行しましたが、その部位を狙った同じ種目をやっていると一般的には不自然な体型になり、美しさとはかけ離れてしまいます。
身体の部位を全体的に鍛えて、バランスの良いカラダをボディメイクしていきましょう!

バランスの面だけではなく、胸・背中・脚の大きな筋肉を全体的に鍛えると基礎代謝が上がり、脂肪燃焼にも効果的です!
肥満解消や、くびれたモデル体型、美容体重になりたいといった方は特に大きな筋肉を鍛えることが好ましいです。


トレーニング間の休憩時間が長すぎる

自宅で腕立て、腹筋、懸垂に取り組んでいる人、ジムのマシンで鍛えている人でともに見受けられるのは休憩時間(レスト)が長い人です。

自分の家で筋トレをする人は、休憩時間中にテレビに夢中になってしまい、休憩が長くなりがちです。
ジムでマシンを使っている人は、休憩時間中にスマホを見て中々、次のセットやレップ数に取り組むまで時間がかかる人がいます。

これらのように休憩時間が長くなることをトレーニング初心者の間はオススメしません。

トレーニング中級者からはあえて休憩時間を長くするトレーニング方法がありますが、初心者の間は効率よく筋肥大させる必要があります。
筋肥大に適している休憩時間は1分~1分30秒になっているので、それ以上長く休憩は取らないようにしましょう。

フィットネスジムでマシン上でをマシン使用時間よりスマホ使用時間が圧倒的に長くなると、次に使いたい他の会員様のご迷惑になり、クレームにつながる原因にもなりますので、注意しましょう!



3.まとめ

今回は間違った筋トレの習慣についてご紹介しました。
筋トレも食事習慣や食事メニューと同じで、間違った習慣は存在します。

筋トレに正解不正解はない!といった人もいますが、筋トレに正解は存在します。
もしも筋トレに正解がないのなら、研究者や教授、パーソナルトレーナーは存在していません。
私たち有資格で本当のパーソナルトレーナーはみなさまに間違ったトレーニングに取り組まないようにサポートしております!

みなさまが効率良く筋肉を成長させ、各々の目標に到達することを強く願っています!

大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。


では!

代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/