女性と男性ともに必見!ダイエットなどに使われるMCTオイルとは?
2022/01/17(月)
(このページは2022年1月17日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『女性と男性ともに必見!ダイエットなどに使われるMCTオイルとは?』についてご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット・ボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
今回の記事では、糖質制限ダイエット、薄毛、白髪、便秘、臭い、デトックス、健康、ボケ防止、認知症防止、美容でお悩みの方が料理や飲料に使用するMCTオイルについてご紹介します。
世間体にはサラダ油やオリーブオイルと比べると知名度が低いですが、MCTオイルを摂取することにメリットなどがございますので知っていただけると幸いです。
それではまいります。
■目次
1.MCTオイルとは
2.MCTオイルの特徴
3.MCTオイルがもたらす2つの効果
4.注意点と摂取方法
5.まとめ
1.MCTオイルとは
ココナッツやパームの種子などのヤシ科植物に含まれている『中鎖脂肪酸』という天然成分のみで作られている、不飽和脂肪酸に分類されているオイルのことをMCTオイルといいます。
純度の高いココナッツオイル、ココナッツクリームなどに含まれています。
日清からMCTオイルとしてスーパーやドラッグストア、ドンキなどで販売されています。
コンビニではなかなか見かけません。
2.MCTオイルの特徴
MCTオイルを形成する中鎖脂肪酸は、他の植物油に含まれている長鎖脂肪酸と比べると、消化と吸収が早くて体脂肪として蓄積されにくく、効率よくエネルギとして使われます。
なので、内臓脂肪と皮下脂肪からなる体脂肪量に悩む人による、糖質制限と呼ばれるケトジェニックダイエット中のエネルギー補給に適しているといわれています。
他にも疲労回復や脳の絵エネルギー補給にも役立つので、ダイエットしている人以外にも筋トレなどのトレーニングの運動、スポーツに取り組む人にオススメできます!
3.MCTオイルがもたらす2つの効果
①肥満や癌、神経病の疾患の治療に役立つ
MCTオイルに含まれる脂肪は脂肪の中でも別格で、他の脂肪のように体内に溜まりません。
すぐに燃焼されてエネルギーになり、ブドウ糖に変わり細胞の燃料になるケトン体を多く作り出します。
ブドウ糖を栄養源とする、肥満や癌、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経症などの疾患の治療に有効的です。
②お肌のトラブルを解消
MCTオイルは良質な脂肪であり、ホルモン生成の源になります。
女性は特にホルモンバランスが乱れると、お肌にニキビなどのトラブル起こるので、MCTオイルを適量摂取することをオススメします。
4.注意点と摂取方法
MCTオイルは基本的に無味無臭です。
継続して摂取することで体質を変えることができ、日常生活の中で習慣化できるよう摂取することが理想です。
1回の摂取量は小さじ1杯を朝・昼・晩の1日3回までを目安に摂取することが適量です。
摂取量や回数が多いと、下痢、頭痛、胃が熱い、胃痛を引き起こすデメリットがあるので、ご注意ください!
摂取の方法は料理などに混ぜることが好ましいです。
MCTオイルは過度に加熱すると、酸化してしまいます。
サラダ、チキンなどの肉料理、スクランブルエッグやゆで卵、クッキー、スープ、グラノーラ、玄米などのご飯、バナナなどにかけて食べる良いです。
コーヒー、ルイボスティー、プロテインなどの飲み物に混ぜて飲むことも好ましいです。
5.まとめ
今回の記事ではMCTオイルについてご紹介しました。
MCTオイルの認知度はまだまだ低いですが、摂取することのメリットや、摂取しすぎるデメリットもございます。
ダイエットやボディメイクの観点以外にも健康のことを考えても、良い製品なので摂取してみるのも良いかもしれません。
みなさまが病気にならず健康で豊かな人生を過ごせることを強く願っております!
大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。
では!