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女性は特に必見!O脚とヒールの関係
2022/01/14(金)
O脚とヒールの関係性
(このページは2022年1月14日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『女性は特に必見!O脚とヒールの関係』についてご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

男性は普段履くことがありませんが、女性はヒールを履く機会があると思います。

そんなヒールはO脚の原因と関係します。

今回の記事では「仕事の関係で毎日のようにヒールを履く!」といった女性に向けて書いていきます。

O脚になるとダイエットやボディメイク、筋トレなどのトレーニングに影響が出てしまうので、改善・矯正に・予防に少しでもお役に立てば幸いです。

それではまいります。

■目次
1.O脚とは
2.ヒールとO脚の関係
3.O脚の改善法3選
4.まとめ


1.O脚とは

両膝が外側に曲がった状態で、脚を揃えても左右の膝同士が接しない状態をO脚といいます。

O脚は足首への負担、腰痛、足の長さに明らかな左右差、歩き方が崩れる原因にもなります。

アライメントに大きなズレが生じ靭帯や半月板にも負担をかけるので、改善に取り組むことが必要です。



2.ヒールとO脚の関係

女性の方はヒールを履く機会があると思います。
多い場合だと、仕事でほぼ毎日のように履く方もいらっしゃるでしょう。

そしてヒールには高さがあり、5cm以上のハイヒールを履く女性の方は特にO脚を警戒する必要があります。

ヒールを履くと、つま先に体重がかかり、両足の親指への負担が大きくなります。
両足の親指への負担が強いと、無意識のうちに小指側へ体重を逃がそうとします。
その結果、両足の小指へ体重を逃がそうとする習慣や癖が膝を外側に向け、O脚になってしまうのです。

ヒールを履く女性は、小指への荷重を放置するとO脚になる可能性が高まるのでお気を付けください!



3.O脚の改善法3選

O脚を改善、矯正、治すに効果的な取り組みが存在します。
そんな改善法をご紹介していきます。

ストレッチ

ストレッチ柔軟性を高め、股関節、足首、骨盤などの可動域を広げたり、大転子の位置を整えていくことがO脚の改善に効果的と言われています。
O脚は骨格を形成する骨の変形で起こっているというより、筋肉に問題が生じて起こっているのでストレッチでケアしていきましょう。

ストレッチ以外にもヨガなども効果的です。


筋トレなどのトレーニングやエクササイズ

O脚を改善するには内転筋、ハムストリング、内側広筋・外側広筋などの前もも、おしりにある中殿筋、前脛骨筋、ふくらはぎを鍛えることが効果的です。
ジムに行くことは、脚痩せなどのダイエットや、スポーツ以外にも身体の状態を整えることもできるのでオススメします。

O脚で悩む人にとって、ジムに通い筋肉を強化することは治療くらい欠かせない重要事項です。

マラソンなどのランニングをする場合は、ランニングフォームに十分注意してください!
ウォーキングでもフォームの注意が必要な繊細なものです。


インソール・サポーター・テーピング・ベルトで矯正

O脚に矯正を目的にしたインソールやサポーター、ベルトを使ったり、テーピングを巻くことで矯正することも1つの方法です。

ただのO脚ではなく変形性膝関節症の場合は病院に行き、リハビリが必要で、サポーターなどを使い自分で治すことは無理ですお気を付けください!



4.まとめ

今回の記事ではヒールとO脚の関係をはじめ、O脚改善法をご紹介しました。
中学生、大人、芸能人、アイドル、バレエをする人、女性だけではなく男性などの様々な人がO脚で悩みます。

O脚で1番良くないのは、放置することです。
放置していると悪化しファッションを楽しめなくなったり、日常生活にも支障が出る場合がございます。
そうならないためにも、改善法に取り組んでいただけると幸いです!

みなさまが、正常な身体のバランスで健康的な日常を過ごせることを強く願っております!

大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの別府敬祐が今回の記事をお届けしました。


では!

代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/