NEWS

ニュース

新成人ダイエッターのためにも!ダイエット中のアルコールとの付き合い方4選
2022/01/11(火)
ダイエット中におけるアルコール飲料との付き合い方
(このページは2022年1月11日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『新成人ダイエッターのためにも!ダイエット中のアルコールとの付き合い方4選』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

昨日は成人の日で、多くの新成人の方が誕生されましたね!
成人になればお酒を飲むことが許されます。

お酒は女性、男性を問わずに好きな人が存在します。

今回の記事ではダイエット中のお酒との付き合い方にご紹介します。

それではまいります。

■目次
1.お酒を飲むメリット
2.お酒を飲むデメリット
3.ダイエット中のアルコールとの付き合い方4選
4.まとめ


1.お酒を飲むメリットとは

お酒は世間的に悪いイメージを持たれる方が多いと思いますが、飲むメリットもあります。
そんなメリットをご紹介していきます!


・ストレス緩和

お酒を飲み過ぎずにホロ酔いになるくらい飲むと、精神的な緊張が和らぎ、ストレスが軽減します。

・血行促進

アルコールを飲むと、血行が良くなり、体温が少し上昇します。

・人間関係の円滑化

同僚や上司、友人と美味しい料理とともにお酒を飲むことでコミュニケーションに役立ち、人間関係を円滑にしてくれます。



2.お酒を飲むデメリット

前項目ではお酒を飲むメリットをご紹介しましたが、デメリットも存在します。
当項目では、そんなデメリットをご紹介していきます!


・暴食の原因になる

お酒を飲むと胃液の分泌が活性し、消化がスムーズになり食欲が増してお菓子や食事など暴食の原因にもなります。

・肝臓障害の危険性が高まる

お酒を飲み過ぎると肝臓に脂肪が蓄積し、脂肪肝になったり、アルコール性肝炎などの肝臓障害を引き起こす可能性が生じます。

・急性アルコール中毒

お酒を短時間で大量に飲むと、血中アルコール濃度が急上昇し、昏睡状態、呼吸困難を起こす急性アルコール中毒の危険性が高まります。

・下痢を起こす

アルコールを飲むと、腸粘膜が剥がれ消化機能が低下して下痢を起こす可能性があります。


3.ダイエット中のアルコールとの付き合い方4選

蒸留酒を選ぶ

蒸留酒は醸造酒や混成酒と比べて糖質の含有量が低く、カロリーが控えめなので、ビールやワインを飲むなら焼酎や、ウィスキーをソーダ水で薄めたハイボールなどの蒸留酒を選びましょう。


チェイサーにお水を飲む

お酒を過剰に飲むと、血中のアルコール濃度が上昇し、中性脂肪の合成が促進します。
過剰摂取を防ぐために、お酒との合間に水を飲むことで、アルコールの摂取量を減らすことが期待できます。
そして、お酒を飲むと利尿作用が表れますので脱水症状にならないためにもお水は飲みましょう。


ヘルシーな料理を選ぶ

前項目のデメリットでもご紹介しましたが、お酒には食欲増進の効果があります。
食欲が増進した時、目の前に高カロリーな料理が並んでいると、食べ過ぎて太ることになります。
ですので、ヘルシーな料理を選び、食欲が増進してもダメージが浅くできるように備えておきましょう。
逆に断食は筋肉を分解するのでしないようにし、肝臓に負担がかからない程度にタンパク質は摂取しましょう。
筋肉が分解されると、筋肉量が低下して基礎代謝まで下がるので注意しましょう。


エンプティカロリーを理解しておく

お酒にはエンプティカロリーが含まれております。
エンプティカロリーは「栄養が空っぽのカロリー」だと解釈されることがあり、いくら摂取しても太らないと思っている方が多いです。

実際は、アルコールには1gあたり7.1キロカロリー含まれており、70%までしか代謝で消費されません。
残りの30%は蓄積するので、摂取しすぎると太ることも考えられます。
エンプティカロリーも『カロリー』と認識し、カロリー計算をしながら摂取しましょう。



4.まとめ

今回の記事ではアルコールのメリットやデメリット、ダイエット時の付き合い方についてご紹介しました。
ダイエットをするにはお酒を飲まないのが1番ですが、特にサラリーマンなどの社会人は、人付き合いがあるので飲まないわけにはいかないと思います。

そんな時に今回ご紹介した、アルコールとの付き合い方を意識していただけると、ダイエットが少しでも捗り、脂肪合成を防ぐことが期待できます。
酒飲みダイエッターのお役に立てば幸いです。

新成人の方々が、お酒を飲みすぎて肝臓を壊さずにダイエットに取り組めることを切実に願っております。


では!

代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/