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知っておかないと危険!筋肉量が低下するデメリット5選
2022/01/08(土)
筋肉量低下がもたらすデメリット
(このページは2022年1月8日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『知っておかないと危険!筋肉量が低下するデメリット5選』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

「年々、体が重たく感じる」「加齢について基礎代謝が落ちてきた」とお悩みの女性・男性の方がいると思われます。

体が重く感じたり、基礎代謝が落ちてくるのは『筋肉量の減少』が原因です。

筋肉量は一定の年齢を超えると減少し始めます。

今回の記事では、そんな筋肉量が低下し始める年齢についてご紹介します。

それではまいります。

■目次
1.筋肉量とは
2.低下するデメリット5選
3.低下と加齢の関係
4.予防法
5.まとめ


1.筋肉量とは

姿勢を保持したり、心臓を動かす役割がある筋肉の組織量を筋肉量といいます。
みなさんの体に保有する筋肉量は人によって異なります。


2.低下するデメリット5選

筋肉量が低下すると、身体にとっては良くない影響をもたらします。
当項目では、そんな良くない影響についてご紹介していきます。

基礎代謝の低下

筋肉量が低下することで、基礎代謝も低下します。
基礎代謝が低下すると、身体が消費するエネルギーが減って脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなります。
ダイエットをしたり、リバウンドを防ぐには筋肉量が必要です。

他にも体内の老廃物を排出しにくくなるので、病気にかかる危険性が上昇します。


関節に痛みが出る

骨や関節を保護する筋肉の量が減ると、関節への衝撃が強くなり関節を痛めやすくなります。
腰痛や膝痛などの原因にもなります。


姿勢不良を起こす

筋肉は骨や関節を支え、姿勢を保持する役割があります。
そんな筋肉の量が減ると、支えが弱くなって姿勢が悪くなってしまいます。


日常生活動作が鈍くなる

歩く・立ち上がる・寝転がる・腕を挙げるなどの日常生活動作は筋肉が力を発揮し、行うことができます。
筋肉量が減ると、筋肉が発揮する力も下がり、日常生活動作が鈍くなります。
日常生活動作が鈍ると、転倒などの怖れが高まるのでご注意ください。


スタイルが崩れる

ヒップ、バスト、脚などのの筋肉量が落ちると、スタイルが崩れます。
ヒップアップ、バストアップ、脚痩せ、モデル体型を目標に頑張っても、筋肉量を維持できないと崩れていきます。



3.低下と加齢の関係

筋肉量は女性・男性ともに年齢が平均30歳を超えると減少し始めます。
30歳を過ぎてから緩やかに減少し始め、45歳には自分でも実感するほどの筋肉量が低下します。

さらに、60歳、70歳を過ぎると急激に減少し始めます。
筋肉量が減少するペースは加齢とともに加速していくようになっています。



4.筋肉量減少に対する予防策

筋肉量を低下を防ぐために意識してほしいポイントがあります。

食事で『タンパク質』と『ビタミンB6』を摂取し、筋肉の合成を常に意識することが1つ目の予防策です。
2つ目は『筋トレ』を筆頭に、ヨガ・ピラティスなどで筋肉を動かして強化することです。
3つ目は寝る前に入浴やストレッチでリラックスし、『質の良い睡眠』を確保することです。

主に3つのポイントの意識を心掛けて生活していただくと、筋肉量の急激な低下は防げます。

過度なアルコール摂取も筋肉を分解する怖れがあるのでお気を付けください!


5.まとめ

今回の記事では筋肉量の低下についてご紹介しました。
筋肉量は加齢とともに減少していきます。

筋肉量が減少すると、様々なデメリットが襲ってきます。

予防策は存在するので、日々の積み重ねが大切になります。
今のうちに食事・運動・休息が乱れないように規則正しい生活をして、筋肉を蓄えていきましょう。
筋肉量の測定方法は、タニタなどが発売している体組成計などの測定器に乗ると簡単に算出されるので測定してみてください。
アスリートやボディビルをしている人は筋肉量が多いはずです!

筋肉は料金を支払って買えるものではないので、自身の努力でコツコツつけていきましょう!

みなさまが元気に長生きできることを願っております。

では!

代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/