ダイエット!脚痩せ!美尻つくりには欠かせない!スクワットについてまとめてみました
2022/01/06(木)
(このページは2022年1月6日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『ダイエット!脚痩せ!美尻つくりには欠かせない!スクワットについてまとめてみました』をご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
今回の記事はキングオブエクササイズと呼ばれるスクワットについてご紹介していきます!
スクワットはダイエットや機能改善を目的とされている女性・男性の方に役立つトレーニングなっておりますので拝読いただけると幸いです
それではまいります。
■目次
1.スクワットとは
2.使用部位
3.スクワットの動作法
4.スクワットの注意点
5.スクワットの効果3選
6.まとめ
1.スクワットとは
スクワットとは筋トレの基本的な種目であり、BIG3と呼ばれるトレーニングの主軸となる種目の1つです。
近年は『脚痩せ』を目的とした方が行う傾向にあります。
そんなスクワットは脚痩せ以外にもメリットは沢山ございますのでご紹介していきます!
2.使用部位
スクワットは主に太ももの表側・太ももの裏側・ふくらはぎ・お尻を使います。
他にはバランスを取るために腹筋群や脊柱起立筋も使います。
使う筋肉を見ると『脚痩せ』や『美尻』のためにスクワットをする人が増えたのもわかります。
スクワットをする人が増えた反面に「正しくないスクワット」が普及したのも事実です。
ヒップアップ・美尻・桃尻と謳い、膝を前に出さずに股関節だけ曲げて状態を反らす腰部にかなりのストレスがかかるスクワットが流行しました。
腰部に痛みや損傷経歴がある方がすると、上体が悪化する怖れがあるのでお気を付けください。
そんな正しいわけではないスクワットをしないためにも次の項目からは動作法や注意点ををまとめております。
3.スクワットの動作法
スクワットの動作方法を簡単にご説明します。
直立で立った状態から、胸を起こした状態を保ちながら「膝関節と股関節を屈曲させてしゃがむ」→「膝関節と股関節を伸ばして立ち上がる」といった動作を繰り替えすとスクワットが成立します。
4.スクワット動作の注意点
スクワットの動作の注意点を下記にまとめました。
・足幅は肩幅に広げ、つま先が斜め45度になるように立つ。
・上体は丸まったり、反り返らないように直立を保つ。
・しゃがむ際に膝が内向き・外向きになり過ぎず、つま先の方向に向けながらしゃがむ。
・呼吸はしゃがむ際に息を吸い、立ち上がる時に息を吐く。
・しゃがむ時に力を抜いて崩れるようにしゃがまず、丁寧に3秒くらいかけてしゃがむ。
・かかとが浮かないようにする。
細かな注意点は沢山ございますが、初めに意識してほしい注意点になります。
注意点を意識できずにフォームが崩れると、適切なトレーニング効果を得れずに、体に痛みが出たり怪我をする怖れがあります。
そうならないためにも意識してみてください!
5.スクワットの効果
①脂肪燃焼効果
スクワットは大きな脚の筋肉を使うので、消費エネルギーが高まります。
消費エネルギーが上がり、脂肪燃焼の効果も期待できます。
②日常生活動作の向上
スクワットは簡単に表現すると、立って座り込んでの繰り返しなので、立ち上がり動作や座り込む動作の反復練習にもなります。
結果的に高齢な方の日常生活動作の向上にもつながります。
③骨粗鬆症対策
女性の方の多くが悩む『骨粗鬆症』対策にスクワットは適しています。
スクワットは筋肉の強化だけでなく、骨の強化にも効果的です。
骨が強化されると、骨密度の減少を緩めていくことが期待でき、骨粗鬆症対策になります。
6.まとめ
今回の記事ではスクワットについてご紹介しました。
スクワットは筋トレをするにあたり、外せない種目となっております。
パーソナルトレーナーも正しいスクワットを指導できないと、クライアント様の膝、腰、股関節などの負傷を引き起こすので正しい知識を理解しておきましょう。
そのためには、力学や解剖学を学んでおく必要があります。
スクワットは家でも簡単に行えますので、取り組んでみてください!
日々、努力を積み重ねておくとご紹介した効果が期待できます。
回数とセット数は10~15を目安に1~3セット行ってみてください。
休憩時間は60~90秒がオススメです。
毎日やり過ぎると効果が薄くなるので、休息日も挟みながら行いましょう!
スクワットを積み重ねていくとお腹や脚、おしりが痩せたり、血圧や血糖値が下がったりと体型面と健康面に表れる効果を実感できるはずです!
くれぐれも股関節や膝の痛み、ぎっくり腰には気をつけながらやりましょう!
自体重でのスクワットに慣れたら、バンド使ったり、トレーニング用のベルトを着用してダンベルやバーベルを使って行うことをオススメします。
みなさまがスクワットによって、ダイエット、脚痩せ、ヒップアップなどに成功することを祈っております!
では!