知らないでは済まされない!3つの隠れ肥満になる原因と3つの解消法
2022/01/05(水)
(このページは2022年1月5日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『知らないでは済まされない!3つの隠れ肥満になる原因と3つの解消法』をご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
「服を着るとごまかせるけど実は体脂肪率が高い!」「みんなには気付かれていなけどボディラインが崩れてきた!」とお悩みの方は女性を中心に男性にも多いと思います。
今回の記事はそういったお悩みをお持ちの方に向けて、隠れ肥満の原因と解消法をご紹介します。
隠れ肥満は数値の基準や定義がなく、病院で診断されるわけだはない、『隠れ肥満』の原因を把握し、改善に役立てば幸いです。
それではまいります。
■目次
1.隠れ肥満とは
2.3つの隠れ肥満になる原因
3.3つの隠れ肥満を解消法
4.まとめ
1.隠れ肥満とは
内臓脂肪が増えて、見た目は太っていなくても体脂肪が増えて多くなっている状態を隠れ肥満といいます。
最近はオーバーサイズのファッションが流行し、服装次第では隠せるようにはなってきています。
2.3つの隠れ肥満になる原因
隠れ肥満になってしまう原因が存在します。
当項目は隠れ肥満になる原因を3つご紹介します!
①過度なダイエットをしてリバウンドを繰り返している
独学や食事制限の制限の厳しいパーソナルジムでダイエットをすると、リバウンドを引き起こします。
厳しい食事などの制限により、体脂肪が一時的には減りますが、筋肉量も減ります。
筋肉量は体脂肪とは違い、一時的な消失ではありません。
筋肉量を戻すのには時間がかかります。
筋肉は人間の基礎代謝の一部を担っているので、筋肉量が減ると基礎代謝も落ちることになります。
基礎代謝が減ると、脂肪を燃焼する力が弱くなり、体脂肪を蓄積しやすくなってリバウンドする原因になります!
②タンパク質摂取量の低下
肉・魚・卵・大豆製品などに含まれているタンパク質は筋肉を作る栄養素になります。
そんなタンパク質の摂取量が足りていないと、筋肉が減る一方です。
先ほどもご説明しましたが、筋肉量が減ると基礎代謝が減り、太る原因になりますので、食事メニューを見直す必要があります!
③運動不足
日常の運動量が不足すると、身体の筋肉を使う機会が減ります。
筋肉を使う機会が減ると、筋肉量が低下していきます。
コチラの原因も先ほどの2つの原因と同じく、筋肉量の低下による太ることが考えられます。
適度な運動習慣を身につける必要がございます。
3.3つの隠れ肥満を解消法
前項目での隠れ肥満の原因は共通して『筋肉量の低下』にあります。
原因をふまえて隠れ肥満を解消するには筋肉量を増やしてあげる必要がございます!
筋肉量を増やすためにみなさまに意識して取り組んでほしいこと3つをまとめました。
・最低でも1日3食の献立にタンパク質が含まれた食材を摂取する。
・有酸素運動だけでなく週に2~3回筋トレをする
・寝不足にならないように睡眠時間を確保する
上記の3つの項目に取り組んでいただければ、隠れ肥満が解消されることが期待できます。
筋肉量を増やすには食事・運動・休息の3つが大切になるので、まずは細かな数値を気にするより、習慣として取り組むようにしてみてください。
コツコツと積み重ねることに意味があるので、継続してみてください。
無理なダイエットは行わずに生活習慣を整えて、正しい痩せ方で中性脂肪や内臓脂肪を落とし、ダイエットをしましょう!
4.まとめ
今回の記事では隠れ肥満の原因と解消法をご紹介しました。
隠れ肥満の影響で本来、着たい洋服が着れなかったり、夏場の海やプールの露出度が高くなるイベントを楽しめなくなったりします。
酷い場合は病気の原因にもなり、病院へ通わないといけなくなる問題点の原因にもなります。
そんな人生をみなさまには送っていただきたくないので、隠れ肥満について書かせていただきました。
規則正しい運動・食事・休息で解消に近づいていくので取り組んでいただけると幸いです。
みなさまの体型に関するお悩みが解消され、いつも心の底から笑える生活をおくれることを願っております。
では!
代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/