NEWS

ニュース

お正月太りの原因にもなるお餅の食べ方3選
2022/01/04(火)
お餅の太らない食事方法
(このページは2022年1月4日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『プロのダイエットトレーナーが教える!お正月太りの原因にもなるお餅の食べ方3選』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないダイエット”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

「お正月はお餅が美味しくてたくさん食べた!」って方は多いと思います。

焼いて醤油やきな粉をつけたり、お雑煮やぜんざいの中に入れて食べると美味しいですよね!

お餅で正月太りしてしまう方もいます。
お正月が終わっても残りのお餅を食べ続けることがあるかもしれませんが、お餅は注意して食べないと太ってしまいます。

今回の記事ではダイエット中の方が太らないように、正しいお餅との付き合い方をご紹介します!

女性・男性ともに参考になると思いますでご閲覧ください。

それではまいります。

■目次
1.お餅とはとは
2.お餅が正月太りの原因になる3つの理由
3.お餅を食べる時の注意点
4.まとめ



1.お餅とは

もち米を加工し作る食品のことをお餅といいます。
焼いたり、茹でたり、汁物の料理の中に入れて食べれます。


2.お餅が正月太りの原因になる3つの理由

お餅を適量に食べていると簡単には太りません。
当項目ではお餅が正月太りの原因になる理由をご紹介します。

GI値が高い

GI値とは、食後血糖値の上昇を示す指標のことです。
食後に血糖値の上昇が強いと、脂肪合成のリスクが高まります。
GI値は数値化されており、数値が高いほど血糖値の上昇が急になります

低GI値(55以下)・中GI値(56~69)・高GI値(70以上)とGI値は分類されております。

お餅のGI値はおおよそ80~85とされており、高GI値に属します。

高GI値食品なので、お餅を食過ぎるとに血糖値は急上昇しやすく太る原因となります。


ついつい食べ過ぎてしまう

お餅は小ぶりなため、1個では得れる満足感が少なく、ついつい食べ過ぎてしまいます。
切り餅1つに対して糖質は27.4g含まれているので、3個も4個も食べると1食あたりの糖質過剰摂取になります。
結果的にカロリーがかさんでしまい、太ることになってしまいます。


味付け方法

お餅は料理に使われることが多いですが、甘いスイーツなどに使われることもあります。
おしるこの場合、砂糖たっぷりのあんこの中にお餅が入っているので、糖質の摂取量が方することになります。
他にも黒蜜をかける食べ方もありおしるこ同様、糖質を過剰摂取することになり脂肪合成につながります。



3.お餅を食べる時の注意点

お餅を食べる時の注意点をまとめました。

・1食で1個半を目安に食べる。

・他の主食と一緒に食べない

・使用する甘い調味料を抑えめにする

・よく噛んで食べて満腹感を得る

これらの注意点を意識してお餅を食べると、太る可能性を軽減できます。

お餅ばかり食べるのではなく食事内容に適量のお餅を取り入れ、種類豊富な料理とともに食事を楽しむことが最適です!



4.まとめ

今回の記事では三が日も終わり、私の経験上、2月まで食欲がおさまらず、お餅や他の食品もズルズルと食べ過ぎてしまうということがよく見受けられます。
他にも正月太りを解消するべく、この時期からいきなり過度な食事制限を行い、ストレスが溜まって逆効果になる方もいらっしゃるかと思います。
この記事を見ることで、今回はお餅がテーマでしたが、お餅以外の食品との付き合い方を意識する人が増え、太ることを食い止めたり、身体に急激な負担を与えるダイエットをしない人が増えると幸いです。

みなさまが正月明けも良好なコンディションで日常生活に戻られることを願っております!


では!

代表個人ブログ→https://www.personaltrainer-bk.com/