美容とアンチエイングに直結する!肌の老化原因4選
2022/01/03(月)
(このページは2022年1月3日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『美容とアンチエイジングに直結する!肌の老化原因4選』をご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。
「年齢を重ねるにつれて肌がカサカサになってきた!」「シミが残ってなかなか消えない!」とお悩みの方は多いと思います。
肌の状態は美容にまつわることなので、女性の方は特に悩まれます。
今回の記事では肌が老化してしまう原因についてご紹介します。
それではまいります。
■目次
1.肌の老化とは
2.肌の老化が見た目に与える悪影響
3.肌の老化原因4選
4.肌の状態を保つ対策法
5.まとめ
1.肌の老化とは
シミ、しわ、そばかす、たるみ、色素沈着、きめの荒さなど目に見えるようなことを肌の老化といいます。
他にも肌に水分が保持されなくなることで、ハリやツヤを失い、砂漠のような乾燥肌になり、肌機能そのものの低下も肌の老化とされます。
2.肌の老化が見た目に与える悪影響
肌が老化すると、見た目に悪影響を及ぼします。
うるおい・ツヤを失う→肌が乾燥し、顔色が暗く見えて老けて見られてしまいます。
たるみが出る→目元のたるみだと目が小さく見られ、頬のたるみだと顔が大きく見えてしまう。
シワが増える→無表情でも、ほうれい線や目元にシワが残り老けて見られる。
このように肌の状態が老化すると、化粧のノリなども悪くなります。
3.肌の老化原因4選
肌を老化させる原因は主に4つあります!
①紫外線
紫外線を浴びると、肌の表面は内部を守るためにメラニン色素を作り出しますが、紫外線の刺激が強いとシミとなって肌に残ります。
肌の内部に到達した紫外線は、皮膚上の網目を傷つけて弾力を奪い、シミを生みます。
肌の老化になる原因の8割は、この紫外線によるものといわれています。
②乾燥
年齢が20代に入り肌が乾燥しがちになるのは、表皮に存在する「天然保湿因子」「セラミド」「皮脂」の3つの潤い成分が減り始めるからです。
肌の表面上が乾いて剥がれやすくなり、隙間から水分が蒸発し、表皮が薄く固くなりシワを作り出します。
③細胞の酸化
体内に酸素、紫外線、ストレス、大気汚染、飲食物に含まれる添加物が取り込まれることにより肌細胞は酸化します。
肌細胞が酸化されると、肌内部に存在するコラーゲン繊維が固くなり、肌が弾力を失い肌を老化させる原因になります。
④表皮のひ薄化
女性ホルモンは20~30歳をピークに減り始めます。
女性ホルモンが減り始めることにより、真皮のコラーゲン繊維があまり作り出されなくなり、肌を柔らかく保つ皮脂の生成スピードがダウンします。
結果的に肌のふくらみがなくなり、たるみが生じることになります。
4.肌の状態を保つ対策法
この項目では肌の状態を保つ対策法をご紹介します。
・化粧品や日焼け止めをこまめに塗り直す
・鉄分やビタミンを摂取する
・ストレスを溜めない
・喫煙量を減らす
・運動などで血行を促進させる
これらの対策法が前項目でご紹介した肌の老化原因を食い止めることができます。
目新しい特別な対策法はございません。
栄養・生活環境・生活習慣で対策することが可能です。
食べ物やドリンクにも気を付ける必要があります。
5.まとめ
今回は美容やアンチエイジングにもつながる肌の老化についてご紹介しました。
見た目を若返らすにはダイエットやボディメイクで体型を整えるのは大切ですが、肌の状態を整えることも大切なことです。
肌のシワやたるみで見た目年齢も大幅に変わりますので、ぜひ対策して若々しい見た目を保っていただけたら幸いです。
化粧水、美容液、美顔器、ボディクリーム、ボディオイルだけでなく生活習慣にも気を使っていきましょう!
みなさまが永遠に若々しく過ごせることを願っております。
では!