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子育てしている主婦の方も必見!ジャンクフードの危険性3選
2021/12/30(木)
ジャンクフードに秘められた危険性
(このページは2021年12月30日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『子育てしている主婦の方も必見!ジャンクフードの危険性3選』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルトレーニングジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

2021年も残り2日間となりましたね!
世間では正月休みに入った方が多いと思われます。

休みの期間は家族や友人との外食の機会が増えてしまいがちです。
外食でついついジャンクフードを食べてしまうことが多くなります。

今回の記事はジャンクフードの危険性についてご紹介します。

ご紹介する記事の内容は年齢問わず、男性・女性共通して役立つ知識になっておりますので、ご拝読いただければ幸いです。

それではまいります。

■目次
1.ジャンクフードとは
2.ジャンクフードの危険性3選
3.ジャンクフードとの上手な付き合い方
4.まとめ


1.ジャンクフードとは

栄養価のバランスを著しく欠いた調理された食品のことをジャンクフードといいます。
ジャンクフードは基本的に高カロリーなうえに高塩分な食品です。

代表的な食べ物である、ピザ・揚げ物・ハンバーガー・スナック菓子・カップ麺などがジャンクフードに分類されます。



2.ジャンクフードの危険性3選

ジャンクフードは価格的にも安い値段で経済的にも手にしやすい食品です。
味も濃い目で美味しく、ボリュームも満点なので若い世代を中心に人気があります。
近年、ファーストフード店、Uber Eatsなどの宅配サービスが普及したこともあり、ジャンクフードを食する人口は増えています。

そんな身近にあるジャンクフードですが、美味しさや満点なボリューム感に隠された危険性がございます!
いくつかの危険性をご紹介していきます。

中毒性がある

ジャンクフードにはアルコールやタバコと同様、中毒性があります。
現代社会では子供から大人の多くの人がストレスを抱えています。
ストレスは不安や落ち込みなどの否定的な感情の触媒として機能します。

ジャンクフードには主に砂糖や脂肪、塩、化学物質、着色料、添加物などが含まれております。
これらを摂取することにより、一時的に安堵感を与える物質が脳から放出されます。
人間はストレスを抱えると、そんな安堵感を求めてジャンクフードを食べて満足する傾向にあります。

一時的に得られる安堵感が無意識の間に癖になり、しばらくするとまたジャンクフードを食べてしまいます。
このような流れが続き、気づけばジャンクフード中毒になる怖れがございます!


ビタミン・ミネラル・食物繊維を満足に摂取できない

ジャンクフードは高カロリーで高塩分な反面、『ビタミン』『ミネラル』『食物繊維』の3つの栄養素がほとんど含まれておりません。

ビタミンが不足すると疲れを感じやすくなったり、肌や目の不調、口内炎、筋力の低下、冷え性、肩こりなどの症状が表れます。
ミネラル不足は鬱、低体温、貧血、集中力散漫、体重増加といった不調を引き起こす原因となります。
最後に食物繊維の不足は腸内環境が悪化し、便秘や痔の原因になります。

ジャンクフードの摂取頻度が高まると、3つの栄養素が不足して上記のような不調が自身の体に表れる可能性があるので食べ過ぎには注意してください。


満腹ホルモン(レプチン)への抵抗性を生む

ジャンクフードを摂取しすぎると、脳に存在する視床下部という部位が炎症を起こし、満腹ホルモン(レプチン)への抵抗性を生みます。
満腹ホルモンは脂肪細胞から分泌され、長期的なエネルギーをコントロールし、正常な体重を維持してくれる役割があります。

そんな満腹ホルモンへの抵抗性が生じると満腹感覚が鈍感になり、食事量が増えて体重の増加につながります。
結果的に肥満の原因となってしまいます。



3.ジャンクフードとの上手な付き合い方

ジャンクフードをいきなり全く食べなくすることもストレスがかかると思います。
健康的に暮らすには別のストレス発散方法を見つけ、ジャンクフードは月に1~2回までを目途に摂食するようにしましょう。

ジャンクフードを食べると一時的には満足感を得れますが、長期的な目で見ると肥満や高血圧などの生活習慣病を患わないためにも控えていくことが好ましいです。

お子様にジャンクフードを与えることが多いという主婦の方は特に気を付けてください!
人間は幼少期に太ることで脂肪細胞が増加します。
脂肪細胞は大人になっても減少することがなく、成人してからも肥満になるリスクが高まるので注意していただきたいです。

家事は忙しく、食事の支度が大変な気持ちもわかります。
ですが、お子様の将来のためにもできるだけジャンクフードを与えるのは控えてあげましょう!



4.まとめ

今回の記事ではジャンクフードの危険性についてご紹介しました。
昔より身近なものになったからこそ、健康やダイエット、ボディメイクのためにも知ってほしい危険性を3つ挙げました。

身体の調子を崩してからでは遅いので、今回の記事が少しでもジャンクフード過食への注意喚起につながれば幸いです。
安い値段で手軽に手に入るからこそ、改めてジャンクフードのことを知っていただければと思います。

アメリカではジャンクフードを題材にした映画が上映されるほど、ジャンクフードがもたらす悪影響が話題になりました。

そんなジャンクフードと上手く付き合い、みなさまが生涯健康で暮らせ、子供たちに明るい未来がくることを心から願っています!


では!