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寒い季節だからこそ意識したい!カラダを太りにくくする入浴法4選
2021/12/29(水)
太りにくくする入浴法
(このページは2021年12月29日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『寒い季節だからこそ意識したい!カラダを太りにくくする入浴法4選』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄の“リバウンドしないボディメイク”でお馴染みパーソナルトレーニングジムのPure代表を務めている、別府敬祐と申します。

正月休みに入った方も多く、今朝から電車はガラガラになり年末の雰囲気が漂ってきましたね。
忘年会の予定もすべて終わりましたか?

今回の記事は太りにくくなる入浴法をご紹介します。

最近は一気に寒ったこともあり、入浴するといつもより気持ちよく感じられると思います。
寒い季節だからこそ、正月休みを利用して温泉へ旅行で行かれる方もいると思います。
また、今年はサウナが流行したこともあり、普段の生活から銭湯や温泉施設に通われる方も多いと思います。
銭湯や温泉での入浴方法を工夫するだけで、太りにくくすることも可能です。

今回の記事でご紹介する記事の内容は年齢問わず、男性・女性共通して役立つ知識になっておりますので、ご拝読いただければ幸いです。

それではまいります。

■目次
1.入浴とは
2.間違った入浴とダイエットの知識
3.カラダを太りにくくする入浴法4選
4.まとめ


1.入浴とは

主に人が身体の清潔状態を保つことを目的とし、湯や水、水蒸気などに身体を浸すことを入浴といいます。

入浴の効果は『新陳代謝の促進』『リラックス効果』『身体の修復』『神経過敏の抑制』があると一般的にいわれております。


2.間違った入浴とダイエットの知識

多くの人は長時間、半身浴をして体重が落ちると「痩せた!」と思ってしまっているかもしれません。

私はパーソナルトレーナーになる前は格闘家をしていました。
試合をするにあたり、設けられている階級に体重を調整するべくサウナや岩盤浴、半身浴で汗を大量に出し、体重計に乗り減った体重を見て痩せたと勘違いしていた経験があります。
当時は知識が乏しかったので、『脂肪が溶けて汗になっている』と勘違いしていました。

後に勉強していくにつれ、その考えは間違えたと気付きました!

汗の原料は血液で、汗腺という場所からから分泌されています。
99%の水分と1%の塩分でできています。

入浴後に体重計に乗り「体重が減ったから痩せた!」と思っても、実は燃焼された体脂肪はわずかで、ほとんどは体内の水分を一時的に失っているだけなのです。
ですので、ダイエット目的で長時間の入浴やサウナは『脱水症状』『肌の乾燥』『心臓への負担』『寝つきが悪くなる』などを招く怖れがあるので、ご注意ください!



3.カラダを太りにくくする入浴法4選

食後30分~1時間の間に入浴

太らなくするには血糖値の急上昇を避けたいです。
入浴には血糖値が下げる作用があり、血糖値が上昇する食後30分~1時間の間に入浴すれば血糖値の上昇が緩やかになり、多量の脂肪合成のリスクも軽減されます。

入浴中は胃腸の働きが遅くなり、空腹感を感じにくくなるので、食べ過ぎることを防げます。
満腹状態の場合は内臓への負担が少ない半身浴に切り替えることをオススメします!


ミストサウナに入る

40~50度のミストサウナへ肌にじんわり汗がにじむ程度入り、25~30度のシャワーを30秒ほど浴びてクールダウンすることが効果的とされています。
ミストサウナとシャワーでのクールダウンを繰り返すことにより、疲労回復の効果があります。
疲労を回復させリラックスすることにより、自律神経が整い、太るリスクを軽減してくれます。


炭酸入浴剤の入ったお風呂に入浴

炭酸入浴剤には血行促進効果があり、新陳代謝が上昇やすくなり、老廃物を発汗により体外へ排出してくれます。
老廃物が体外に排出されることにより、むくみが軽減したり、腸内環境が良くなることが期待されるので普段より太りにくくなります。


温冷交代浴

温冷交代浴とは湯と水に交互に浸かることです。
湯と水に交互に浸かることで、血管のポンプ機能が高まり、筋肉の修復スピードが早まります。

筋肉の修正スピードが早くなると、身体が軽く感じ、日常生活でもアクティブに動きやすくなり、活動量も増えます。
活動量が増えると、消費するエネルギーも増えるので以前より太りにくくなります。

温冷交代浴の目安としては2~3セットを行うと効果的です。



4.まとめ

今回の記事ではカラダを太りにくくするための入浴法をご紹介しました。
寒いこの時期だからこそシャワーで済ますだけでなく、入浴される方は多いと思います。
そんな何気ない入浴でも工夫次第ではカラダを太りにくくすることも期待できます。
朝、昼、晩、いつでも大丈夫ですので、入浴をしてみてあげてください。

入浴しているからといって暴飲暴食するともちろん太ることになるのでお気を付けください!
規則正しく健康的に過ごしている上で各入浴法の効果は活きてきますのでご了承ください。

寒くなり、感染症の不安もありますが、みなさまが体調崩すことなく健康に暮らせることを祈っております。
くれぐれも体調にはお気を付けくださいね!

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