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コロナ太りの原因にもなった!太る食べ方4選
2021/12/11(土)
太る食べ方
(このページは2021年12月11日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『太る食べ方』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄のパーソナルトレーニングジムPureの代表を務めている、別府敬祐と申します。

人間は日常生活で食事を摂ります。

太ってしまう原因は食事内容だけではなく、食事の食べ方にもあります。

「バランスの良い食事を心掛けているが太ってしまう。」

この記事がそうお悩みの方に役立つと幸いです。

それではまいります。

■目次
1.食べ方と脂肪蓄積の関係
2.太る食べ方4選
3.太らない食べ方
4.まとめ


1.食べ方と脂肪の関係

食べ方に問題があると血糖値が急激に上昇し、脂肪合成につながります。
血糖値とは、血液の中に含まれるブドウ糖の濃度ことです。

人間の体は食事で糖質を摂取すると、血糖値が上がります。
上がった血糖値を下げるべく、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンは血中の糖分を脂肪に変えて体に溜め込む作用があります。


血糖値が急激に上昇することで、インスリンが過剰に分泌され脂肪が合成されます。



2.太る食べ方4選

①早食い

噛む回数が少なく、早く食べ物を飲み込んでしまう食べ方。
食べるスピードが速いと、食加速度も速くなり、血液中に栄養が一気に吸収され、血糖値が急激に上昇して脂肪合成につながります。


②大食い

過剰な量の食事をたいらげる食べ方。
大食いは単純に過剰なカロリーを摂取するので、どんどん脂肪を蓄えます。


③誘惑食い

テレビなどで食品のCMを見たり、会食で人につられたりして誘惑に負けて食べてしまうこと。
必要ではないときに余分なカロリーを摂取することが積み重なり、脂肪が蓄積されていきます。


④ダラダラ食い

家の中でゴロゴロしながら、食事の時間も決めずにダラダラと食べ続ける習慣のこと。
ダラダラと持続的にカロリーを摂取し続けているので、脂肪の貯蓄していきます。

コロナ過の自粛期間中に話題となった、『コロナ太り』の原因となり話題となりました!



3.太る食べ方の防止策

①料理を大皿にまとめずに分けて盛り付ける

大皿に料理を盛り付けると、早食いや大食いをする原因になるので、皿数を増やして盛り付けて防ぐことが効果的です。


②1日の食事を写メを摂って記録する

1日の食事内容を写メで撮っておき、1日の終わりに確認します。
確認することで、食べ過ぎると自覚できるので、過食予防になります。


③空腹時にテレビや雑誌を見ない

空腹は誘惑に負けることが多いので、テレビや雑誌のグルメ情報を見ないようにし、誘惑を断つことができます。


④1日の食事時間を決めて守る

ダラダラ食い食事時間を決めずに自由気ままに食べることで起きます。
食事時間をきっちり決めて、守ることにより防げます。


4.まとめ

今回ご紹介した、食べ方を意識することダイエットにとって凄く大きなカギとなります。
ダイエットの初歩的な段階では、まず食事内容より食べ方を改善していくことの方が簡単であり大切です。
ダイエット=食事内容と考える方は多いと思われますが、食べ方も大事と知っていただければ幸いです。
今からでも食べ方を意識することはできるので、ぜひ取り組んでみてください!



この記事をお読みいただいた、皆様に健康的な食習慣が身につくことを願っております!

では!