肥満を防ぐ食欲コントロール方法5選!
2021/12/07(火)
(このページは2021年12月7日に更新されました)
今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『肥満を防ぐ食欲コントロール方法5選!』をご紹介します。
私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄のパーソナルトレーニングジムPureの代表を務めている、別府敬祐と申します。
「間食を止めれない!」
「1回の食事量が明らかに多い、、、」
この記事はそんなお悩みを持った方へ向けて書いています。
それではまいります。
■目次
1.食欲とは
2.食欲の種類
3.食欲をコントロールする5つの方法
4.まとめ
1.食欲とは
食欲とは何かを食べたくなる欲望のこと。
食い気のことでもある。
2.食欲の種類
食欲には2つの種類があります。
それぞれ違う特徴を持ち、食欲をコントロールするには理解しておくと役立つのでご紹介します。
・代謝性食欲
→食事を摂取しない時間が長く続くと、脳内で糖質不足を感知し、強い空腹感を与えて導かれる食欲。
・認知性食欲
→「ランチタイムだから」とか、"食べ物の匂いや話題"に誘われるといったケースで表れる食欲。
無意識に認知、経験、学習、記憶などが関与し、脳の働きで食欲を導く過程のことをいう。
主に体重の増加につながるのは、認知性食欲でありコントロールの必要があります。
3.食欲をコントロールする5つの方法
食欲をコントロールできずに、必要以上に食べ過ぎてしまうと脂肪が蓄積し、『肥満』になってしまう怖れがあります。
この項目では、『肥満』の予防や改善に役立つ5つの食欲のコントロール方法をご紹介します。
①最初にエネルギーの低い食品から食べる
サラダやスープなどの、分量に対してエネルギーの低い料理から食べると、空腹感が少し満たされます。
空腹感が少し満たされた状態でメイン料理を食べ始めると、完全な空腹時から食べるより、食べ過ぎることを防げます。
②低GI食品を食べる
体内で使われずに余ったエネルギーは、インスリンの働きによって脂肪として蓄積されます。
低GI食品とは、インスリンの上昇が緩やかな食品なので、脂肪蓄積のリスクを軽減してくれます。
(低GI食品→果実・野菜・赤身の肉や魚・ナッツなど)
③食物繊維の摂取量を増やす
食物繊維を豊富に含む食品は、よく噛んで食べる必要があるので、ゆっくりと食事を摂ることにつながります。
また、食物繊維が豊富な食品は胃の中に長くとどまるため、空腹感を感じにくくなるので効果的です。
(食物繊維が豊富な食品→こんにゃく、きくらげ、寒天、ひじき、大豆、海藻など)
④一皿を小さくする
人は食べ物のサイズが大きいと、たくさん食べてしまう傾向にあることが研究結果で明らかになっています。
小さなお皿に料理を盛りつけたり、一切れを小さくするなどの工夫により、食べる分量を減らすことができます。
⑤ゆっくりと食べる
早食いは肥満になるリスクが高いという研究結果があります。
食事を始めて、満腹感を感じるまでに時間がかかるので、早食いは食べる量が多くなってしまいます。
よく噛んで食事することにより、普段より少ない食事量でも満腹感を得れますので、過食を防げます。
これらの5つのポイントを意識して、食欲をコントロールすることにより過食による『肥満』を防げたり、改善にも役立ちます。
ぜひお試しください!
4.まとめ
日本は年々、肥満の割合が増えています。
原因は食生活の乱れにあります。
食生活の乱れは、食べ方や食べる順番、食材の選び方で改善できますので、5つのポイントをいっきに全て行うのではなく、徐々に1つずつ取り組んでみてください。
きっと、あなたの体型や健康状態にいい影響をもたらしてくれるはずです!
皆様が健康で長生きできることを願っています!!!
では!