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様々な敵となる!ストレスについて
2021/11/28(日)
(このページは2021年11月28日に更新されました)

今回は大阪市天王寺区の四天王寺・上本町エリアにあるパーソナルトレーニングジムPureの代表が『様々な敵となる!ストレスについて』をご紹介します。

私は大阪市天王寺区の上本町・四天王寺前夕陽ヶ丘が最寄のパーソナルトレーニングジムPureの代表を務めている、別府敬祐と申します。

「日頃のストレスに悩まされている。」
「ストレス発散方法を知りたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

■目次
1.ストレスとは
2.ストレスが及ぼす影響
3.ストレス解消法・予防法
4.オススメできないストレス解消法
5.まとめ


1.ストレスとは

ストレスとは『ストレッサー』と『ストレス反応』の一連のメカニズムのことをいいます。

・ストレッサー=日常の中で起こる出来事から受ける刺激や圧力のこと。
        (例.人間関係のトラブル、環境の変化など)

・ストレス反応=ストレッサーに対する心や体の反応
        (不安、恐怖、緊張、怒り、過食、拒食、動悸、頭痛、腹痛など)

生活の中でストレッサーを感じ、ストレス反応が表れるまでのことをストレスと総称されて呼ばれています。



2.ストレスが身体に及ぼす影響

①過敏性腸症候群
 
ストレスや緊張は腸に影響を及ぼし、お腹の不調を引き起こす可能性があります。
代表的な症状として過敏性腸症候群が挙げられます。

過敏性腸症候群は慢性的な下痢、腹痛、便秘が症状として表れます。

かかりやすい人→うつ傾向の人、20代の女性、内向的な人、真面目な人

②睡眠障害
ストレスがあると睡眠が浅くなり、睡眠障害を引き起こします。
睡眠障害が慢性化すると、集中力や判断力が低下するばかりではなく、免疫機能が低下します。
そのため、病気や感染症にかかりやすくなってしまいます。

③ストレスボール
ストレスボールとは、喉や鼻の奥にボールが詰まっているかのような違和感を覚える症状のこと。
病院に行っても、問題なしと診断されることが多々あります。

④自律神経失調症
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい起こる。
疲れが抜けない、便秘や下痢、寒くないのに寒気がするといった症状が表れます。

ストレスを抱えすぎてしまうと、このような症状が身体に表れてしまう可能性があります。

次項ではストレスを抱えすぎてて体調を崩さないよう、効果的なストレス解消法をご紹介します!



3.ストレス解消法・予防法

①人に話を聞いてもらう
人は誰かに話を聞いてもらうことで頭の中が整理され、抱えているストレスをかなり軽減できます。
さらに聞き手は「つらかったね」「大変だったね」と労いの言葉をかけてあげると、相談者は心が軽くなります。

②日光を浴びる
日光には心のバランスを整える、セロトニンという脳内の神経伝達物質を活性化させる作用があります。
最低でも1日30分ほど日光に浴びることがストレスを解消するのに効果的といわれています。

③ゆっくりと鼻で深呼吸
鼻から入ってくる空気の温度に集中しながら深呼吸すると、今の自分に意識が向き、気持ちが安らぎます。
深呼吸することにより、副交感神経が優位になり、リラックスできるのでストレスが和らぎます。

④たんぱく質の摂取量を確保する
たんぱく質に含まれる、必須アミノ酸の一種である"トリプトファン"を摂取すると、心を安定させるセロトニンを増やす作用があるので、
たんぱく質が含まれる食材の摂取を心掛けると過度なストレスの予防法になります。

⑤旅行
旅行に行くことにより、日常では味わえない刺激と開放感を味わえるので、心の重圧から解きほぐされ、精神を楽にしてくれます。

⑥軽い運動
運動は身体だけではなく、脳や気持ちにも変化をもたらします。
楽しめるくらいの強度で運動を行うと、気晴らし効果もあり、ストレスが軽減されます。
さらに運動習慣が身に付き、体型にも変化が出るので、自信が付きストレスを感じることが減るので効果的です。

ここで紹介した方法はごく一部ですが、効果的なのでお試しいただきたいです!



4.オススメできないストレス解消法

①やけ食い
やけ食い後に20分間は幸福感に満たされますが、20分を過ぎると気分が沈んでいき、元の感情に戻ってしまいます。
20分間の幸福感は得られますが、長く持続できないのでオススメできません。

②飲酒・喫煙
お酒やタバコは依存性が高く、一時的にストレスを解消できても依存症状が再び現れ、ストレスの素になるのでずっとループするだけなのでオススメできません。

これらのストレス解消法は一時的には効果的かもしれませんが、精神的にも健康に過ごすためにはオススメできません。
長期的に上手くストレスと付き合いながらも過ごすには規則正しい、ストレス解消法に取り組みましょう!



5.まとめ
紹介した通り、ストレスが原因で身体の状態を悪化することもあります。
ストレスと上手に付き合うことが健康状態を保つには重要なことになってきます。
ストレスは漠然と認知されているかもしれませんが、どのような症状を引き起こし、対策として様々な解消法や予防法があることを知ってもらえると嬉しいです。
様々なお悩みがあり、周囲に話す人がいないといった場合、『Pure』では無償で真剣にお悩みをお聞きしております。
この記事を通じてひとりでも多くの悩んでいる人の助力を指していただければと思っております。




皆様にお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。